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泉美木蘭
2014.11.5 06:45

「ザ・神様!」逃避のダンスの後日談

これって一昨年末の生放送「よしりんに、きいてみよっ!」の
「今年の重大ニュース」的な回で話した記憶もあるしで、
『ザ・神様!』には書かなかったんだけど。

筋肉が変化するほど逃避のガガダンスをつづけた結果、
最終的にどこまで到達したかというと――

※まだライジングを読んでいない人は、先に今週の「ザ・神様!」を読んでね!

あまりにもこだわり過ぎて、
その頃自分でやっていたUstreamのチャンネルで
衣装を着て踊ってる姿を公開したりして、
完全に「ちまたのガガの人」になって。

そして、たまたま知人宅の鍋パーティーでご一緒した
宮沢りえさんの前で、
「この人、ものすごいガガの人なんだよ!」
と紹介されるに至り、
踊ったんだよね。
ガガ。
宮沢りえさんの目の前で。
しかも、映像を見ながらでないと踊れないから、
iPhoneで動画サイトを開いて、
そのiPhoneの画面をこちらに向けるように、
宮沢りえさんに持ってもらって。

もちろん、大失笑に終わったですよ!
大スターにiPhone持たせてガガ踊るって、
自分は一体どういう運勢の持ち主なんだろうと思った。
この引きの強さは、もっと生産性のあることに
生かさないとだめですよ、ともね・・・。

宮沢りえさんは、姿だけでなく内面も本当に素敵な方だった。
古事記のおもしろ訳を書いてると話したら、
あまり読まれないけど実は面白いお話が
すごくたくさん入ってるんですよね、
とおっしゃっていて、いくつか神話もご存知だった。
まじめで、勉強家のようだった。
楽しい思い出。

いまでもまだ踊れるわよ!!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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